はじめてのNew Years Eve ---- 体験談　PART2

• San Franciscoに着いてから　　　　by 団長
  
  
• コンサート会場に着いてから　　　　by 団長
  
  

• 「San Franciscoに着いてから」　by 団長 　(12/25/98ポストより引用）
  
  
  80年代は、私もmolikenも12月23日前後には、San Franciscoにいた。
  NYEコンサートを思いっきり楽しむための準備をしていた。以下は、私の場合の
  コンサートまでの過ごし方である。
  
  1)到着後、すぐにレンタカーを借りる。私は BobLeechRent-a-Carを愛用していた。
  コンパクトセダンなら、SF空港周辺では一番安かった。
  
  2)SFの友達巡り。到着したことの報告と日本のお土産を届けに行 く。そして、クリスマスパーティの予定を聞いて、イブになだれこむ。および、滞在期間中の居候先を何カ所か確保する。
  
  3)Market st.と5th−6th st.にある「サイケデリックショップ」というお店を覗く。ここは、オフィシャルでないDeadT-shirtやタイダイシャツ、ステッカー、ポスター、 タペストリ、喫煙具、ドラッグ関係アクセサリーなどなど品揃え豊富なHead-Shop。特にDeadT-shirtはデザインのイイものが揃っている。 現在手元にないが、Steel Your Face、バラとガイコツの壁掛け（縦80cm、横120cm）をここで手に入れた。
  
  4)Height st.を散策する。毎年必ず行く中古レコード店やカフェテリアがあった。Heightからちょっと足を伸ばすと、Golden Gate Parkがあり、ついでにここも散策する。
  
  5)Golden Gate Brigdeを渡り、「Dead Set」のジャケットに描かれた丘にのぼり、ベンチに腰掛けて、ジャケットのガイコツと同じポーズをとりながら、SFの街をはるかに眺める。ここで、「今 年も来たぞー」と思わずガッツポーズが出る。天気が良ければ、そのまま丘を下り、ビーチまでドライブし、その帰りにソーソリートに寄って、 Fish&Chipsを食べる。
  
  6)Mission st.のリサイクルショップを巡って、日本では我慢して買わなかった冬もの衣料を仕入れる。もちろん、自分で着るためである。
  
  7)新着もののコンサートのテープがあるか友人に聞いて回り、あれば コピーさせてもらう。
  
  8)そうこうするうちにコンサート前日となる。SFに住む友人（日本 人、アメリカ人問わず）がコンサートチケットが余ってないか連絡してくる。ごく親しい友人や義理（居候させてくれる）のある人優先にエキストラチケットを 譲る。もちろん実費以上の金額は要求しない。日本からオーダーすると、SFで買うより若干高めになる。
  
  9)コンサート初日、開場時間に合わせてSFを出発し、 Oaklandへ。Free-wayにのってBay Bridgeを渡りはじめるころから、心うきうきで...、ハハハ、なんて表現すりゃいいんだ...。
  続く
  
  
  

• コンサート会場に着いてから　by 団長 　(12/25/98ポストより引用）
  
  
  10)Oaklandコロシアムの駐車場に車を入れ、止めた場所をみ んなでしっかり確認する。しかし、それでも迷子になるヤツはいる。コンサートが終わってから、迷子を探すのがは一苦労。
  私も迷子になったり、一緒に来た仲間においてきぼりにされたこともあった。
  
  11)時間に余裕があると、HEADSのバスを見に行ったり、ベン ダーエリアでDeadの写真や手作りT-shirtなどを見て回る。
  
  12)Will-Callに行って、受付けのおねーちゃんにIDを見 せ、お土産を渡して、当日のコンサートチケットを人数分受け取る。ヤッター。Will-Callを離れると、すぐさまチケットのないHEADSが声をかけ てくる。
  
  13)ツアーの仲間にチケットを配って、スロープを登ってコンサート 会場に入るのである。