忍野デッドってどんなイベントなのか？

どんなイベン トなのか？

2泊３日のキャンプインなのはわかったけれど、ど んな雰囲気なのか？

制服を着たセキュリティらしい人は見かけません。
注意書きも見かけませんでした。
幼いお子さんが、自由に裸で走りまわってます。
犬を連れてライブを見ている人も多いです。
（ペット持込ウンヌンはありません。リードはつけ ようということだけです。）
夜中にジャンベを叩く人もいません。
（近隣住民に対する配慮です。小さな音でのテント 内セッションは数多し）
ゴミも落ちてません。
朝の共同トイレはピッカピカになってます。
おいしいものやお店が沢山あります。
女性の方が一人で初めて来ても心配ありません。
自由に好きなだけ踊れるスペースがあります。
音がいいです。富士山が見えます。
バンドがいいです。感動します。
室内ライブは空が白むまでとことん演ってます。
どんなに酔っ払っても叱る人はいません。
年季の入ったごつい顔のオヤジ達は話しかけてみる と信じられないくらい親切でやさしいです。
会場のあちこちでハグしあう人たちがいます。
Grateful Deadを知らない人、初めての人ほど両手を広げて歓迎されます。

どこに行っても笑顔が溢れてます。

これはイマジンの歌詞ではありません。 OSHINO DEADの様子です。
おおきな自然のゆりかごみたいな、いつも何かに守 られているような不思議な空間。
それがOSHINO DEADです。
それはきっとJerry Garciaのゆりかごなのだと思います。

九州からも北海道からもハワイからもロスアンゼル スからもサンフランシスコからも、このためだけに来る人がいます。

The sky was yellow and the sun was blue
Strangers stopping strangers just to shake their hand
Everybody is playing in the heart of gold band
Heart of gold band

(Grateful Dead song Scarlet Begonias
Lyrics: Robert Hunter
Music: Jerry Garcia　より)

そのままの世界があります。

Welcome!!

Enjoy!!
text and photograph by zep













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