• おまちかねAtsuko's Picks Vol.2です。テープヴァインについにGrateful Dead以外、そして現在活動しているバンドの登場です！
• Phil Lesh and Friends です。Phil Lesh はGrateful Daed のベーシスト。1998年12月に肝臓移植という大手術を乗り越え、1999年は驚くほど精力的な活動をしました。
• この日は1999年サマーセッションツアーの最終日でした。その様子は実際にツアーに参加したAtsukoさんのレポートと、このページのAtsukoさん本人の解説でお楽しみください。
• 音源は、AUD:Schoeps Mk41/cmc6 > Sonosax SX2 > Sony D-8 > DAT Copy >CDというデジタルサウンドの高音質です。
• このツアーは１ステージでアンコールはあまり無かったのですが、この日はアンコールがありました。ＣＤ２枚になりました。

• 方式　原盤回覧方式（テープヴァイン）
  • 『ＣＤの回覧』という方法で行ないます。
  • 期間　１９９９年１２月中旬まで、募集、または、今回は2set平行で希望者が３０名になった時点で締め切ります。
  • 締め切り後、申し込み順にＣＤＲを送っていきます。送り順、進行状況は、このページ(下の部分）で発表します
  • 一週間以内にご自分のテープ、DAT、CDR、MDなど、お好きなメディアにダビングして、原盤ＣＤを次の方に送ってください。
• 対象　
  • 1週間以内に回覧出来る方
  • 送受信の連絡が出来る方。
    
• 参加方法　下記の内容で、私zepまで、メールください。
  mailto:strangetrip@nifty.com
  メールには

  • コース名：AP2
  • ハンドル名：　
  • 送付先住所：
  • 氏名：
  • 電話番号：
  • メールアドレス：
    
    を書いて、必ずメールタイトルに『AP2』という文字を入れてください。
    （この件に関する送受信連絡にも必ずタイトルに『AP2』という文字を入れてください。）
    折り返し返信いたします。
    ※２度目、３度目の方も送付先を書いてください。処理上助かります。

Santa Barbara County Bowl, Sunday, 8/22/99

Disk 1
1.Cryptical>
. The Other One>
. Smokestack Lightning> (Vocals:Warren)
. Ther Other one>
. Cryptical 31:03
2.Soulshine(Vocals:Warren) 10:20
3.Broken Arrow 11:59
4.Just a Little Light(Vocals:Warren, No Michael) 13:51

Disk 2
1.My Favorite Things> 16:35
2.Help on the Way>
. Slipknot>
. Franklin's Tower
. Organ donation rap 34:56
Encore
3.Morning Dew 12:07
4.Aiko Aiko 9:10

Phil Lesh - Bass,Vocals(Lead Vocal Exept where noted)
Steve Kimock - Guitar
John Molo - Drums
Warren Haynes(Gov't Mule) - Guitar, Vocals
Kyle Hollingsworth(SCI) - Keybords
Michael Kang(SCI) - Electric Mandolin, Fiddle & Guitar, Vocals
Al Schnier(.moe) - Guitar, Vocals on Aiko Aiko
Source:Schoeps Mk41/cmc6 > Sonosax SX2 > Sony D-8 > DAT Copy >CD

解説　Atsuko Wrote:

Phil & Friends Summer Sessionから早くも３ヵ月、見てきたからにはレポートだけ
でなく、ぜひ音も聴いてもらいたいという思いが、やっと実現しました。
Santa Barbara County Bowl は、谷間を利用したアウトドアのコンサート会場。こじ
んまりして急勾配の客席は、野外にしてはなかなか良い音です。この日はツアーの最
終日、８日目のギグ。
Steve KimockとWarren Haynes という、全く個性の違うギターと、そこに色を添える
フィドル、キーボードそしてもちろんPhilとが、みごとなバランスでブレンドした、
素晴しい演奏を聴かせてくれます。
The Other OneといえばPhilのベース、しかもCryptical Envelopment から入るとい
う、なんともクラシックなオープナーです。Philのベースのリズムに、KimockとWarr
en のギターが織り重なって遊んでいるようです。Kyle のキーボードもいいタイミン
グ！リフに浸っているうちに気がつくとベースはブルースのラインに・・・Warrenの
ナスティなブルースはさすが元ABB。ジャムからOther Oneのセカンドヴァースへと、
Philの歌も次第に力強くなり、Cryptical に戻って最後の盛り上がりで飛ばされるま
で、なんと３０分！ Whew! that was hot !!　これはいいショーが期待出来そう！と
胸が高鳴るところを、Warren、Philのヴォーカルでリラックス。続くJust a Little
Light は、Warrenの声があまりにも似ているので、Brentを思い出さずには聴けません。
Kimockのなめらかなギターで始まるジャズ のスタンダード・ナンバー My Favorite
Thing、ウォルト・ディズニーの映画、メリー・ポピンズの中で歌われたのを覚えて
いる方もいるのでは？Kyle のピアノがジャズのフレーバーを盛り上げています。こ
ういう大人っぽくて心地の良いインストロメンタルもいいですねえ。
ハイライトのHelp > Slip > Franklin、Philのベースと歌を同時に聴いていると、よ
くこのベースのリズムに合わせて歌えるなあと、ほんとに関心します。そのリズミカ
ルなベースと軽快なギターにのって、Slipknotのジャムに入っていきます。ここのジ
ャムがいいんですよ。押さえ気味に聞こえるけれど、６人がみごとにブレンドしてい
ます。そして息の詰まるエンディングはおみごと！みんなの息がピッタリ合って、思
わず拍手！Franklinにいたっては、こんなにゴキゲンなバージョンを聴くのは初めて
かも！Kimock、Warren、Michaelが、思いきりのせてくれますよ！！
ここでPhilのオーガン・ドネーション・ラップとメンバーの紹介。
そしてアンコール、Morning Dew これは是非聴きたかった１曲。シットリと聴きたい
この曲を、Philらしく、切々と歌い上げてくれています。KimockとWarren のギター
もいい！
最後はAlが加わってのAiko Aiko、 Michael のヴォーカルに続くギターはAlでしょう
か? これまたゴキゲンなバージョン！ツアーの終りに、身体をほぐしながらも思いっ
きり楽しく踊れる、”オマケ！”って感じがいいでしょう？
とにかく新しくて、元気で、驚きがいっぱいのPhil & Friendsをよろしく！
11/99 Atsuko

　
コース2

No	ハンドル	到着年月日	発送年月日
1	てつさん	12/09/99	12/10/99
2	楊さん	12/11/99	12/14/99
3	コバヤシ丸さん	12/15/99	12/16/99
4	Tuutonさん	12/18/99?	12/23/99
5	izumiさん	12/25/99	12/28/99
6	SUGAREEさん	12/30/99	01/03/00
7	Keichiさん	01/05/00	01/09/00
8	KAZさん	01/12/00	01/13/00
9	マサさん	01/16/00	01/24/00
10	うさうささん	01/25/00	02/01/00
11	ジェットくまさん	02/04/00	02/04/00
12	net headsさん	02/05/00	02/12/00
13	Toshing!さん	02/15/00	02/19/00
14	antonさん	02/21/00	02/23/00
15	バンガサさん	02/26/00	03/15/00

『よせがき』を見る