zep's choice Vol.4 Grateful Dead 07/17-18-19/89 Alpine Valley Music Theatre - East Troy, WI
回覧終了いたしました。10-15-2005に全回覧を終了いたしました。
人数無制限、締め切り無しで回覧しておりましたが、
アンカーの方にそれぞれ1ヶ月以上保管していただき、
その上で申込者が居ませんでしたので、自然終了となりました。
2001年11月29日から回覧開始。
3年10ヶ月かかって全コース完全終了。
のべ165人の方に回覧。ありがとう!
なお、申し訳ありませんが、再回覧の予定はありません。
多くの方々がシェアしてくださいましたから、これから
聴きたい方はBBSにて逆オファーされるか、この
ページの参加者の方に直接にお願いしてみてください。
参加者のみなさんに何の約束も義務もありませんが、
その際には、応じてあげていただければ幸いです。
それからが、本当のシェアかもしれませんね。
10-15-2005 zep
- zep's choice (zc)の第4弾です。
- 今回はHP開設3周年記念という事でオファーさせていただきます。
またまた、コバヤシ丸艦長全面提供の音源です。艦長、いつもありがとうございます!!- みなさんは、GDMから発売されている『Downhill From Here - Alpine Valley 1989』 というDVDやビデオはご存知ですか?
ご覧になったり、お持ちの方も多いことと思います。
これは、1989年夏 アルパインバレーでのショーの記録です。日付は07-17-1989で、このビデオは映像もGoodだし、演奏も素晴らしいですね。特にJerryがとても元気で、Brentとの呼吸もぴったりのご機嫌なもので す。
ところで、ビデオの中で途中でメンバーの服装が換わりますね。
これは、7-17の ショーを一部カットして、その部分に7-19のショーを挿入しているのです。具体的には7-19 のSET1のラスト3曲が挿入されています。
どうして、そんな事をしたのでしょう?7-17のカットされた部分の演奏の出来が良くなかったのでしょうか?7-19の3曲があまりに素晴らしかったのでどうしても収録したかっ たのでしょうか?カットされた7-17のSET1後半はカメラマンがミスして撮りそこなったのでしょうか?ビデオ化するにあたり、曲の著作権か版権の問題で収録出来なかったのでしょう か?アルパインバレーのショー全体の雰囲気を伝えたかったのでしょうか?真相はよくわかりません。- さて、ともかくそうなると、7-17のショーをすべて聴いてみたいとは思いませんか?そしてもち ろん、7-19の ショーも!
間の7-18にも ショーは行われています。これも聴きたいですよね?
そうです。アルパインバレーでは3日連続でショーが行われました。その後は、8-4のCal Expoまで2週間ほど、ショーは行われていませんから、ツアーの一区切りの3日間だったのでしょう。- コバヤシ丸艦長は、その7/17-18-19のショーすべてをフルセットで、しかも高音質のSBDで提供してくださいました。
もちろんビデオとは違ったサウンドボード録音ですから、音質も微妙に違います。ビデオも良い音でしたが、ビデオよりさらにクリアで分厚く高音質です。私に は絵が無いほうが余計にはっきりと絵が見えるような気もします。- まさにマジカルな3日間です。ちょうど、丸12年目の今日、ヴァインオファーさせていただきます。各 CD3枚。計9枚です。
【長い解説を飛ばして応募要項にジャンプ するのはここをクリック】
- 7-17 はビデオのとおりの曲順で進んでいきます。ゆったりとご機嫌な Let The Good Times Roll(一 瞬音飛びあり)で始まりFeel Like A Stranger、 Built To Last 、 Me & My Uncle > Cumberland Blues 、 It's All Over Now と続きます。ここまではビデオのとおりです。リラックスした中で微笑みながら伸び伸びとギター を弾くJerry。 ぴったりJerryを 見つめながら、一音ものがさずJerryについていくBrent。PhilもドラムのBillとMickyももちろんBobbyも完璧。阿吽の呼吸で安定しきった音を聴かせてくれます。
そしてここからが、ビデオに収録されなかったパートになります。まずは Row Jimmy 。Jerryのボーカル、Brentのピアノ、コーラス..なめらかで心地良いJerryのギター、後半からどんどん出てくるPhilのベース..どうして、こんなに素晴らしい演奏を収録しなかったのでしょう?
そして続くのはWhen I Paint My Masterpiece。これまたこなれたBobbyのボーカル、いかしたコーラス、ますますノッてきたPhilのベース、Jerryのカントリー調のギター、フィドルの 音を出すBrentの キーボード。このマスターピースもいいですよ!
Brentのホンキートンクピアノがご機嫌なWhen Push Comes To Shove はこれがDeadとしては最後の演奏です。SET1のラ ストナンバーは The Music Never Stopped 。この演奏はFallout From The Phill Zoneに収録された好演奏です。後半のPhilがリードするJAMは 圧巻。JerryもBrentも最後は爆発寸前。- SET2は丸ごとビデオに収録されたとおり。
Deadheadsご用達のChina Cat Sunflowerから始まり、もちろんお約束の I Know You Riderへと続いていきます。安定しきった演奏。音に身をゆだねていればいい心地よさ!Playin' In The Band >でJAMが開始!スイッチオン!そして、ちょっぴり短めの Uncle John's Band 。Deadのゴールデンナン バーが続きます。
そしてその後は、何といっても個人的にはこの日のハイライト中のハイライト、Standing On the Moon。もう、完璧! ちょっぴりカッチリしすぎ、ハイテンポ気味だった演奏が、この曲でゆったりとしたDeadの最高の状態になります。Jerry のボーカルを聴いているだけで幸せ!ビデオでもはっきり映っていたように、雲が晴れてこの時、巨大な満月が夜空に出たのですね。地上には大観衆がいるの に、みんなの気持ちは静かな夜空へ連れていかれたのでないでしょうか。月に立ち、地球に向けてとても大きなメッセージを送るJerry。大観衆のひとりだったはずの自分に 個人的に直接語りかけて来るような不思議な世界を創ってくれます。胸がいっぱいになったところに響いて来るJerryのギター!
静かなフェイドアウトはそのまま Drums へと引き継がれます。
Sapce Jam(若干ノイズあり) の後は The Wheel 、そしてBrent、 Bobby、Jerryのボーカルが楽しめるPOPな Gimme Some Lovin'に続くのはやたら速い Goin'Down The Road Feelin'Bad。ラストはお馴染み Not Fade Away!とても力強い演奏です。
アンコールの We Bid You Good Night はなんと78年のNYE以来の10年半ぶりのコーラス。大受けです。Jerryのワンフレーズごとのシャウトにオーディエンスが反応して います。最後にさらにJohnny B. Goode をサービスしてくれて、Deadはこの夜の演奏を終えます。こんなショーを見れた人はそりゃ あ幸せだ!
ちなみにこの音源は曲間編集をしているようです。
- 7-18 はまったくビデオに収録されていない日です。
オープニングナンバーはTouch Of Grey 。Dead最大のヒット曲。この頃はブレイク寸前でしょうか?すでに爆発中だったのでしょうか?Brentのコーラスがいいなあ。私達は戻って 来る!私達は生き延びる!
そして次の曲はJack Strawです。ヒッピー賛歌のようなこの曲を80年代最後の年に演奏するDead。後半にかけて、今日も絶好調なのがわかります。
続く曲が、男の船乗りに扮してまで恋人の後を追ったロマンチックな乙女の物語、Jack A Roe。Jerryのボーカルが語り部のようです。
そして、Minglewood Blues。Philのベースもさりげなくスゴイ!Jerryのスライド、そしてBobbyのカッティングがメチャカッコいい!
その後が Friend Of The Devil なんだから、このセットリストも相当に魅力的です。80年代らしいちょっと速めの演奏だけど、このFOTDは相当にいいです。またまたフィドルみ たいな音を出していたかと思うと高音部で乱舞するBrentのエレキピアノ、それに触発されたかのように流華なソロを奏でるJerry。演奏がすすむほど良くなっていきます。
今度はBobbyが ボーカルをたっぷりと味あわせてくれる Memphis Blues 。さりげなさがなかなかです。
そして Bird Song !たっぷりと演ってくれます。今度はJerryのボーカル。ピッタリとあったBobbyとBrentのコーラス。なめらかに曲を進行する二人のドラ ム、印象的なBrentのピアノ、ささやき始めるPhilのベース、それに触発されたかのように呼吸のあったJerryのソロと、好きなようにJerryを羽ばたかせてくれるBobbyのサイドギター!曲の後半ではDeadの本領発揮のJAMが展開されます。こ のセットのハイライト!曲のラストではいつも生真面目に還って来てくれるDead。これがスゴイ。
SET1のラストは軽快な Promised Land で締めくくられます。しっかり踊らせてくれる事も、もちろん忘れちゃいません。- Set 2ではいきなり Sugar Magnolia!イントロでちょっとノイズと音飛びが 入ります。我慢我慢。バンドはますます絶好調!
サビからいきなり曲調が変わったと思ったら何と、唐突に Scarlet Begonias!出た〜Jerryのいたずら心。Sugar と同じスピードで Scarletが演奏されます。バンドはビクと もせずにそれについていきます。私にはなぜかBillとMickeyが目と目で笑いあいながらドラムを叩いている光景が浮かびます。イエ〜イ!
JAMに突入すると見せかけて今度はWomen Are Smarter 。コラ、Jerry。(^^)Y
もちろん、カッチリとバンドは気分転換。Bobbyは当たり前のように完璧なボーカル。何でもアリのDeadの本領発揮。JerryのソロもPhilのベースもBrentのキーボードもBobbyのサイドギターもやっぱりイカして る!今度はしっかりとJAMってくれます!
次は何が飛びだすかと思えば Eyes Of The World !これはボクが楽しませてもらうよとばかりにPhilが弾きまくります。ベースライン以外で ベースを弾くと決めたかのようです。いかに彼がDeadの音楽に深みを与えていることか!負けじとJerryがソロをとり始めると、もっとイケとばかりにBobbyがカッティング!来た来た〜!Grateful Deadがやってきた!もう、頭の中は真っ白にして乗ってしまいましょう!
ショーはなめらかに Drums へと続きます。ひとつひとつのパーカッションが心地いい!静かに休ませてくれるようなDrums です。Mickeyのイマジネーションの世界へようこ そ!
それをそのまま拡大したかのようなSpace から、自然につながっていくChina Doll 。Jerryの唄うマイナーコードのせつなく美しい曲。まるでSpaceがこの曲の準備だったかのような素晴らしい演奏です。ささくれ立った木枯らしのような音を出すJerryのギター。そして荒野に1輪の可憐な 花を見つけたような転調。高音のホルンのような音に変わるJerryのMIDIギター。
そのまま続くのはBrentの唄う Dear Mr. Fantasy。出ない高域の声をふり絞ってシャウトするBrentの熱唱に、一気に会場が興奮するのがわかります。ミディアムテンポの強力なリズムに乗ったJerryのソロが最高!胸のこそばゆい所を直 撃してきます。ギターのフレーズは Hey Judeのリフレンを奏で始めます。 Hey Jude Reprise!Brentが吠えまくります。
するとBobbyが Throwing Stones のリフををカッティングし始めます。Deadではめずらしい割と直接的なメーセージを含んだ曲。力強い演奏が続きます。曲後半のJAMではJerryとPhilがそれぞれ楽器で目一杯唄ってくれま す。
エンディングのリズムは間違いなくNot Fade Away?と思いきや、さにあらず。なんと、 Sunshine Daydream !そうか!このセット は Sugar Magnoliaで始まったんだった。そして、すべてが矢印でつながれたセットでした。80分間!壮大な1曲の組曲だっ た事に気付かされます。
そうか!これがJerryのタクラミだったのか!
今さらだけど、改めてだけど、言わせてもらいます。スッゴイバンドだよ、コイツら!これじゃビデオに収録されない訳だ。だって、これで1本にしなければな らないもの。
アンコールは、最後にもう一回ゆっくりと踊るかい?じゃあ、連れていってあげると、 The Mighty Quinn !- この日もSET1といい、SET2といい、素晴らしいショーでした。 そしてそれが、前日のDeadのメジャーナンバーを連ねたような日があって、翌19日があって、ますます光り輝く気がします。(PHISHのJAPANツ アー6-14-00福岡を思い出しました)
楽しく踊りまくるナンバーもあれば、サイケデリックな世界に心を飛ばすナンバーもあり、きっとハイなばかりじゃなくて、途中で落ちて、また浮上した人もい たと思います。決してもうたくさんというのでもなく、物足りなくてもっと聴きたいというのでもなく(もちろん聴きたいけどサ)何て言ったらいいんだろう。 お腹の底から満足!っていう最高に満たされた感覚がDeadのショーだったのではないかなと、この音源を聴いて思いました。(ネ?moliken)
出て来る言葉は、やっぱり『ありがとう!』しかありません。だって明日もショーが見れるんだもの!
- さて、7-19 です。
7-17、7-18と素晴らしいショーが続きました。とこ ろが、私はこの7-19が 一番好きです。それくらい、個人的には気に入りました。- オープニングナンバーは Hell In A Bucket!イントロと中間にPOPノイズあ り。ごめんなさい。でも、気にしない気にしない!
私はこの曲はとてもよく出来たハードロックだなあといつも思います。イントロ、リフ、サビ、Deadがその気になると簡単にこれくらいやっちゃうよ〜んって感 じ。カッコいいなあ。
続く Sugaree は、イントロ一発で、これはイイ!!ってわかりますよ。絶好調の時のDeadのリズムです。ゆったりとルーズで重くて力強くてキレがいい!もう、早くも2曲目で連れていってくれます。Jerryのギター!!!すごいよ〜!言葉はい らないですね。メンバー全員が、全部が、いいんですから。
そして、やってきましたアメリカ!って感じの Mama Tried 。ツボにハマったサウンド。Bobbyのボーカルがいいですよ。同じ曲調で Mexicali Blues へとつながっていきます。楽しいナンバーが続きます。
ちいさな音でJerryが Altheaのメロディをつまびきます。ちょっとボリュームをあげて再スタート。Bobbyがボトルネックを使ったサイドギターで曲のムードを盛り上 げます。やっぱりBobbyはJerryの起爆剤です。Jerryのギターが唄い始めます。もう、ギターに羽がはえて飛び回っているかのようです!
チューニングタイム。Jerryがつまびけば、ドラムとPhilがそれにあわせます。何だっていつだって演ってしまえるDead。2小節ほどもやったところで終了。これはこれで大受け。
遠くからディストーションの効いたギターがこだまします。 Victim Or The Crime が開始されます。すさまじいイマジネーションの世界。奈落の底に突き落とされるかのような、あるいは奈落の底からはい上がって来るかのような壮大なサウン ドが轟きます。すごいや!
そしてこの後がビデオに収録された West L.A. Fadeaway 、 Desolation Row 、 Deal となります。
この3曲が出色の出来だったからに違いありません。素晴らしいの一言です。
West L.A. Fadeaway はつぶやくようなイントロから次第にスケールが大きくなるサウンドにたっぷりとひたれます。スケール感にはBrentのシンセが大活躍し、Bobbyがハードなサポートをみせます。とに かくJerryのギ ターが凄い!バンドがフルパワーを出した瞬間のサウンドの大きさに圧倒されます。
続くBob Dylanのナ ンバーDesolation RowはBobbyが語り部になったかのようです。英語がイマイチな私にも、Bobbyが物語をかたってくれるのが心地いいです。そしてハイポジ ションでつまびかれるJerryのギターのなんとしみわたることか!短めだけれど何度も演奏されるソロも全部が素晴らしい出来です。Philのベースも気持ちいい〜!
そしてやってきました!Deal !こ れはもう、最高!個人的にはMost Fevalite Deal です。とにかくJerryがついに爆発!ソロが終わりません。どこまで行くんだ〜Jerry!!ハイなエネルギーに満ちたサウンドで弾きまくり!も う、踊るっきゃない!イエーーイ!!!
私的には SugareeとこのDealがこのセットのハイライトで す。- Set2が開始されます。
ポロンと弾いた音がもしやと思わせると、やっぱり Box Of Rain !Philのボーカル!今でこそたくさんPhilのボーカルが聴けるようになったけれど、この当時はヤッタ〜って感じだったのでしょうね。SBDなのに大観衆の喜ぶ声がわかりま す。Jerryもやさ しいサウンドのソロを聴かせてくれます。この演奏はFallout From The Phill Zoneに収録されたものです。
大歓声の中で Box Of Rain が終わると軽快なカッティングがきこえます。 Foolish Heartです。これはJerryのカッティングだと思います。Bobbyは太めの音でみごとななサポート。聴 けば聴くほど好きになるJerryのボーカル、どうしよう。Brentも曲のイメージを創る効果的な装飾音を入れています。Philのベースがどんどん前に出て来るとJAMが開始されます。い つもいつも、ご機嫌なJAMはPhilがリードしている気がします。そしてみんなが好き勝手をやってもドラムのBillとMickeyがしっかりと音楽をささえています。すごいユニットだな あ。
あたりの空気を一掃するかのようにBobbyが Looks Like Rain を唄いはじめます。Bobbyはつくづく唄がうまい。この曲もJerry がなめらかで、つぶやくように、そしてある時は絞り出すように、天を突き抜けるように、ソロを聴かせます。この3日間のJerryは本当に絶好調です。Jerryのギターが世界一好きな私にはたまり ません。どの曲も全部いいなんて、すごいショーです!
そして次に演奏されるのは、ああ、この曲があった! Terrapin Station!セットリストにはTerrapin Stationだけを表記してますが、もちろんLady With a Fanから曲は始まり ます。
転調からいよいよJerryが『inspirationーー』と唄い始めてTerrapin Stationの開始!ちょっぴりバンドの呼吸の乱れを感じますがすぐに立ち直ります。そして、あのリフ レイン!これが凄い!Jerryは明らかにギターのボリュームを最大にしています。音の合間からキーン、クオーンというハウリングが響き渡っていますが、それすら も音楽にし、それすらもかき消すほどの音圧で演奏は進行します。
私はTerrapin Stationのリフは長ければ長いほど好きです。特に大きな波が静まろうとしていくエンディングの余韻のような繰り返しが好きです。Bobbyが怒ろうが、気の済むまでそれを行うJerry、そして、終わるのか終わらないのか 間合いを計っているようなメンバーの様子を想像しては楽しみます。このTerrapinはオーダーとおり(?)たっぷりと演ってくれます。
収束した波は新たな鼓動を開始して、それが Drums だとわかります。今日のDrumsはジャングルに分け入っていくようなサウンドです。
ジャングルで異星人に会って違う惑星に連れていかれたかのようなSpace Jamが続きます。
通常はここでGrateful Deadが還ってきたというような演奏に戻るのですが、この日は違います。
ビッグバンの混とんとした暗雲がひとつの形になっていくかのように、Spaceの世界のまま、 The Other Oneの旋律になってゆくのです。こんなのは聴いた事がありません。Bobbyのボーカルが始まっても、まだ徐々に形が戻っている途中と いう状態で演奏は続きます。これはこれでやたら新鮮。
続く The Wheel でやっといつもGrateful Deadが戻ってきます。力強いコーラスが、現世に戻してくれます。
このセット、そしてアルパインバレイ3日間のラストを飾るナンバーは Morning Dew 。どの曲も素晴らしいショーだったけれど、個人的にはこの曲が最大のハイライト。
ゆったりという速度でもなく、速すぎもせずに力強さと余韻を残しながら曲が進行します。Jerryのボーカルとギターがとにかく最高。
Jerryが シャウトしまくりますよ。そしてギターは、すべてが良かった中でも最高の盛り上がりと、一音の美しさををみせてくれます。Jerryはギターで私達の頭と心の中に絵を描 いてしまいます。サイケデリックな広がりです!ありがとうJerry!
アンコールで最後の最後に演奏されたのはTurn On Your Love Light 。
疲れていても踊れるように、ゆったりと満足して家に帰れるように、Deadは最後まで面倒をみてくれます。幸せ〜!- この音源をいただいてから何度も繰り返し聴きました。そして今日、改 めて通して聴いてみました。
本当に何と言っていいか、心地良い疲労感と満足感にひたっています。コバヤシ丸艦長、ありがとうございます。Jerry、Phil、Bobby、Brent、Bill、 Mickey、ありがとう。みなさんもぜひシェアしてください。07-15-01 zep
■方法はおなじみCDRの回覧(ヴァイン)ですがzcから、連絡方法を変えますのでご注意ください。
ヴァイン:送ってきたCDを御自分の好きな、CD、MD、カセットなどにダビングして、元音源を次の方に送付すると いう方法はかわりません。
■今回の音源はノーマルな74分メディア9 枚です。
■コースは3つ設けます。 ■定員、締め切りは 設けません。■zc はジャケット、ケースは無し。(準備の簡略化と送料負担の低減のため。)
■このページに順番 とハンドル名、メールアドレスを発表しますことをご了解の方。
■送受信連 絡、進行把握はzc 専用掲示板にて自発的に行っていただきます。(事務負担の低減のため。)■回覧期限等は決めません。『シェアする気持ち』さえあれば、うまくいくと思っています。とはい え、最近、連絡が取れないという悩みが数階ありました。お相手のアドレスがわかったらなるべく早い時期に連絡を取りましょうね。
■言わずもがなですが、このホームページで行っているすべての回覧、B&P、トレードに関して、音源のブート レッグ(海賊盤)作成への流用、金銭トレード等の違法な使用は固くお断りいたします。
■御希望の方は私 zep<strangetrip@nifty.com>までメールください。
- コース名:zc4
- ハンドル名:
- 送付先住所:
- 氏名:
- 電話番号:
- メールアドレス:
を書いて、必ずメールタイトルに半角英数小文字で『zc4』という文字を入れてください。(zpじゃないで す)
(この件に関する専用掲示板での送受信連絡にも必ずタイトルに『zc4』という文字を入れてください。)
zcに関しては返信しません。参加者が一定数集まって、コース数が決まったらこのページに参加者一覧を表示します。メールを出してから1週間ほどお持ちくださ い。
進行状況はzc 専用掲示板に自発的に書いてください。
※他のコースといっしょに送ってくる方がいますが、ヴァインに関しては、他 のコースや連絡といっしょにしないでください。メールが紛失する場合があります。
※2度目、3度目の方も、常連の方も送付先を書いてください。処理上助かります。
このページで相手のメールアドレスを見て、互いに住所を連絡しあったり、トレード仲間になってくださいね。■zepにメール ⇒ このページで参加と 相手のメールアドレスを確認 ⇒ 参加者同士がメール で住所連絡 ⇒ zc 専用掲示板で進行状況把握
..という手順です。
※zc 専用掲示板は、『送った』『受けた』だけでなく、一言、音源に対する感想などを書いていただくと、楽しいBBSになると思っていま す。では、メールを待っています。07-17-2001 zep
★zc 専用掲示板 ★参加者一覧
Grateful DeadAlpine Valley Music Theatre - East Troy, WI SBD > DAT > CD-R
07-17-1989
CD1Set 1:
01 Let The Good Times Roll 03:55 #
02 Feel Like A Stranger 08:25 #
03 Built To Last 04:58 #
04 Me & My Uncle > 03:10 #
05 Cumberland Blues 05:25 #
06 It's All Over Now 08:00 #
07 Row Jimmy 09:56
08 When I Paint My Masterpiece 05:26
09 When Push Comes To Shove * 04:32
10 The Music Never Stopped ** 08:58Total 62:49
# Official DVD & VTR recorded number
*final
**appeares on "Fallout From The Phill Zone"
CD2Set 2:
01 China Cat Sunflower > 06:38 #
02 I Know You Rider 05:35 #
03 Playin' In The Band > 08:36 #
04 Uncle John's Band > 08:37 #
05 Standing On the Moon* 09:04 #
06 Drums 11:32 #Total 50:05
*with a full moon rising behind the band
# Official DVD & VTR recorded number
CD3Set 2 (Continued):
01 Jam > * 10:36
02 The Wheel > 04:42 #
03 Gimme Some Lovin' > 04:29 #
04 Goin'Down The Road Feelin'Bad > 06:11 #
05 Not Fade Away 09:47 #Encore:
06 We Bid You Good Night ** 02:57 #
07 Johnny B. Goode 03:46 #Total 42:32
# Official DVD & VTR recorded numberfinal
* "Close Encounters" space before "Wheel"
** last 12-31-78
07-18-1989
CD4Set 1:
01 Touch Of Gray 06:47
02 Jack Straw 05:50
03 Jack A Roe 04:46
04 Minglewood Blues 07:21
05 Friend Of The Devil 09:57
06 Memphis Blues 09:49
07 Bird Song 11:41
08 Promised Land 04:44Total 60:58
CD5Set 2:
01 Sugar Magnolia* > 03:15
02 Scarlet Begonias > 07:18
03 Women Are Smarter > 07:31
04 Eyes Of The World > 10:05
05 Drums > 12:31Total 40:41
*some noiz
CD6Set 2 (Continued):
01 Space > 09:44
02 China Doll > 05:43
03 Dear Mr. Fantasy > 06:40
04 Hey Jude Reprise > 02:17
05 Throwing Stones > 10:12
06 Sunshine Daydream 04:52Encore:
07 The Mighty Quinn 05:38Total 45:09
07-19-1989
CD7Set 1:
01 Hell In A Bucket* 06:38
02 Sugaree 11:22
03 Mama Tried > 02:37
04 Mexicali Blues 05:08
05 Althea 08:06
06 (tuning) 00:53
07 Victim Or The Crime > 07:40
08 West L.A. Fadeaway 08:13 #
09 Desolation Row > 11:59 #
10 Deal 09:45 #Total 72:26
*some pop noiz
# Official DVD & VTR recorded number
CD8Set 2:
01 Box Of Rain > * 05:17
02 Foolish Heart > 11:46
03 Looks Like Rain 08:49
04 Terrapin Station > 15:19
05 Drums > 09:31Total 50:44
*appeares on "Fallout From The Phill Zone"
CD9Set 2 (Continued):
01 Jam > 11:17
02 The Other One > 07:30
03 The Wheel > 04:08
04 Morning Dew 13:14Encore:
05 Turn On Your Love Light 07:59
Total 44:09
Grateful Dead at July 1989
Jerry Garcia guiter,vocls
Phil Lesh bass,vocals
Bob Weir guiter,vocals
Bill Kreutzmann drums
Mickey Hart drums
Brent Mydland keybords,vocls
参加メンバー一覧 08-13-2005 現在
07/20/2001 発送
コース1
No ハンドル名 メールアドレス
1 たけさとさん
2 コバさん
3 おさむさん
4 Zeroさん
5 バンガサさん
6 keichiさん
7 YOUさん
8 鈴木(1)さん
9 Quanさん
10 YUさん
11 YOSさん
12 今井さん
13 ジズー浅岡さん
14 マサオさん
15 なかよしさん
16 SATAN Y.さん
17 石本さん
18 さとうさん
19 やすひろさん
20 easychairさん
21 夕凪さん
22 トミーさん
23 tuutonさん
24 はらださん
25 ノーションさん
26 Satoさん
27 zappaさん
28 かずさん
29 ムラッちさん
30 ふゆふゆさん
31 シゲさん
32 KOUICHIさん
33 nabeさん
34 mikitakuさん
35 マサルさん
36 toiさん
37 Big Riverさん
38 TAKAさん
39 しげやん
40 キャプテン・クックさん
41 redneckさん
42 takaさん
43 wakanaさん
44 よしかわさん
45 shioさん
46 つぐひろさん
47 グルさん
48 TKMさん
49 楽歩さん
50 マッキーさん
51 shiodaさん
52 くろちゃきさん
53 nonさん
54 ゆうあいさん
55 ミロさん
56 カリアンさん
57 イーグルさん
58 Rum`Boogieさん
59 MANGOさん
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コース2
No ハンドル名 メールアドレス
1 GUTSさん
2 いちろうさん
3 ムネさん
4 TLDさん
5 トミタさん
6 よしださん
7 ↓↓↓nobさん
8 シロさん
9 koukiさん
10 カッシ−さん
11 けじさん
12 Mongoさん
13 mizu-umiさん
14 hideさん
15 よっし−さん
16 takashiさん
17 maedaさん
18 bongomanさん
19 オーザックさん
20 takizawaさん
21 アンガスさん
22 MAEJIさん
23 アントンさん
24 なおきさん
25 tomoさん
26 DERAさん
27 redneckさん
28 pikizweeさん
29 JPTさん
30 satndmanさん
31 かどさん
32 シャチロウさん
33 ぶたやまさん
34 すとんさん
35 AKIRAさん
36 Keiichiさん
37 オリさん
38 ぱあぷるせいじさん
39 The Oxさん
40 せんこうさん
41 死頭さん
42 宮入さん
43 Shin-Gさん
44 チャ〜ちやん
45 ヴァガボンドスキーさん
46 MASAさん
47 かずひろさん
48 アキヒロさん
49 熊杉さん
50 がじゅまるさん
51 ゆかぽんさん
06-29-2003 回覧終了!
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コース3
No ハンドル名 メールアドレス
1 klaftwerkさん
2 人生幸朗さん
3 himatさん
4 はしもとさん
5 Takeshiさん
6 a birdさん
7 shunさん
8 かんちゃん
9 さかさん
10 nobuさん
11 ainueさん
12 たとさん
13 ホフマンさん
14 樋口from佐賀さん
15 たけさん
16 ツカサさん
17 ハイサイさん
18 ねじやさん
19 黒瀬さん
20 うたきちさん
21 kazさん
22 樋口from福岡さん
23 ひろじいさん
24 ハマさん
25 arjさん
26 14gakiさん
27 けんじさん
28 HIDEMUZICさん
29 みちみちさん
30 TANGOさん
31 SPIVさん
↓↓↓
32 高田さん
33 asadenさん
34 ヤクさん
35 ホソケンさん
36 ダッチさん
37 Dropperさん
38 ガリー・ジェルシアさん
39 TERUさん
40 hundredyearhallさん
41 ↓↓↓
↓↓↓
42 yamoribitoさん
43 イーエスさん
44 いってつさん
45 RAY&HANNAHさん
46 guchさん
47 goodspaceさん
48 kuraさん
49 ヒロさん
50 kesさん
51 カンさん
52 skunkyさん
53 piouhgdさん
54 けんたろうさん
55 エレキテルさん
56 えんのこさん
57 da kineさん
58 いもさん
59 うえにーさん
60 ひろshiさん
61 D'zさん
62
f.c.hiroさん f.c.hiro@gmail.com
63
ワンワンさん chi-uko@c.vodafone.ne.jp
10-15-2005 回覧終了
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