Hiroki's Picks Vol.15 Grateful Dead 12/16/92
Oakland-Alameda County Coliseum - Oakland, CAこのコースは終了いたしました。
納期、人数無制限で行っておりますが、
アンカーの方に1ヶ月以上保管していただいた上で、
応募者が居なかったため、自然終了いたしました。
今度、この音源を聞いてみたい方は、
参加者の方に直接御願いするか、BBSで
逆オファーしてみてください。 07-2004 zep
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- 久々のHPシリーズ再開！Hiroki's Picks Vol.15です！
Hirokiさんからは随分以前に音源をいただいていましたが、間があいてしまいました。
さて、DeadheadsのMUSTな音源シリーズもついに第15弾。- 最近は70年代が多かったですが、今回は90年代、1992年の登場です。
- Hirokiさん、いつもいつも貴重な音源をありがとうございます。
- しばらくはうさうささんが公私ともに多忙なため、今回も残念ながらジャケ無しで回覧します。やがて復帰してくれる予定なので、うさうさファンのみなさま、それまでは我慢です。2002.05.19 zep
追記
ももちち＠オカムラさんから、ご機嫌なジャケットを提供していただきました。
↓PDF化しましたので、ここをクリックするとダウン出来ます。 2002.5.25
http://zep-jerry.cool.ne.jp/12-16-92/gd12-16-92j1.pdfhttp://zep-jerry.cool.ne.jp/12-16-92/gd12-16-92j2.pdf
HP15ももちちスペシャル（HP15MS）追加回覧！--＞詳しくは、ここをクリック！ 06-02-2002 zep
時代背景- 92年のショー回数は55回。前年までは70〜80回だったのに比べると少ないです。
ちなみに翌年93年は81回とまた増えています。- この年は2月下旬からスプリングツアーが開始され、3月で終了。
5月中旬から6月いっぱいまでツアーが行われ（正確には7月1日まで）、その後は12月まで無いのです。- 理由はJerry Garciaが再び倒れた事によります。
かなりの重態となり、長年のツアーや悪習慣によって疲れきった身体は心臓肥大となり、慢性の肺疾患も起こしていたと言われます。その後のショーはすべてキャンセルされました。- ついに再開され、12月2日のコロラドから開始されたツアーは、12月17日のオークランドまで8回で終了します。
その8回のうち、5回がオークランドコロシアムでのショーです。
なるべく移動を減らして、病み上がりのJerryに負担をかけないように気遣ったのしょうか。
同じ場所で５回連続なんて、移動無しで追っかけるほうも楽ですね。- この年からNew Years Eve Show（NYE）は行われません。
前年、1991年10月25日、Deadのショーを長年に渡って仕切ってきた彼らにとって欠けがえない友人、Bill Grahamが死去しています。乗っていたヘリコプターの墜落でした。
The Concord Pavillion in Concord, Californiaで行われたHuey Lewisのコンサートの帰りだったそうです。
ある意味、Bill Grahamが主役の一人であり、彼がパーティの主賓であったNYEはその年を最期に終了します。1991年12月31日の$32のGAチケットには、当然のごとく、Bill Graham Presentと印刷されていました。
予定ではその後、1999年12月31日に行なうと言われていたのですが、ご存知のようにDeadは活動を停止し、ついにそのNYEは行われることはありませんでした。- キーボードのBrentが90年7月に他界した後は、90年9月7日にオーディションで加入したVince WelnickがDeadのメンバーとしてファーストショー。90年9月15日には応援（？）でBruce Hornsbyも加入。ツインキーボード（あるいはBruceはアコーディオン）となって活動し、92年3月24日にはBruceが抜けていますから、この時はVince一人だけのキーボードとなっています。
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音源解説
- オープナーはFeel Like A Stranger 。Vinceのキーボードが鳴るや否や入って来るJerryのギターでいきなりモッていかれます。耳の後ろから突然鳴り始めるようなスペーシーな響きです。
- Brown Eyed WomenはもちろんJerryのボーカル。この年代ならではの枯れたいい声してます。ギターもボーカルもリラックスした円熟の境地。この音源はステレオ効果抜群で、二人のドラムがそれぞれ何を叩いているかはっきり聞こえます。
- 続くのはThe Same Thing。66-67年に各2回、71年に1回演奏したきり、91年まで演奏しなかったこの曲。Bobbyのボーカルです。クラプトンも大好きで良く演奏してましたね。92年からは割りと多く演奏するようになります。Willie Dixonのトラディショナルなブルースナンバーですね。Jerryのスモーキーなボトルネックもカッコいいけど、後半のVinceの抑えたピアノがまたいい！大人のサウンドって感じです。
- 次の曲は、Loose Lucy、Jerryのボーカルがカッコいい！Garcia/Hunterコンビのこの曲も90年から復活したナンバー。Oh, Real Good Times!
- 続くのはDylanのナンバー、Memphis Blues。ボーカルはBobby。Bobbyのサイドギターのボリュームが結構大きくて、なかなか良いのですが若干ひずみ気味。
- そして聞えて来るイントロは、Row Jimmy！このJerryのボーカルがいい！そして、ギターがまたたまらん！SBD音源という事もあるのでしょうが、まるで70年代初頭のようにシンプルで、一切の無駄な音を出していないし、無理もしてないし、リラックスして演奏しているのに、必要な音はすべてある！コーラスもさりげなく決まっているし、このゆったりした呼吸、このグルーヴ、やっぱり凄いです。このRow Jimmyは特にJerryのボーカルとギターがツボにはまりまくりです。
- SET1のラストはBobbyのナンバー、Let It Grow。シンセでストリングスやさまざまな音を出すVince。新しいインスピレーションを受けたようなJerryのギターが聴きものです。
- Set2はShakedown Streetから始まります。ややゆるめ、ミディアムテンポのShakedown Streetです。Vinceのキーボードがバンドの装飾部分の色を変えた事を感じます。Vinceもなかなかいいッス！長いJamで、たっぷり楽しめますよ。
- 落ちついた演奏が続きますが、80年代とは一味違う、かえって70年代に近いような気がするのは私だけでしょうか。ちなみに、もしかしたら再生装置によりJerryのワウが若干ひずむかもしれません。
- SET2の2曲目はSamson & Delilahですが、イントロがカッコいいですよ。軽いJamセッションがそのままSamsonになっていきます。Jerryのソロになると、2台のドラム、PhilのBass、Bobbyのカッティング、Vinceのキーボードがそれぞに力を出し、一体となったエナルギッシュな演奏が聴けます。ここではJerry、かなり弾きまくりです！
- エネルギッシュな演奏に続くのは、しっとりとしたShip of Fools。この曲がたまらなく好きな方も多いと思います。（私もです！）
Jerryが期待にたがわぬシビれるソロを聴かせます。- オフマイクでカウントを数え終わると、 Playin' In The Band が開始されます。これまた若干ゆっくり目です。この頃のインタビューで、Jerryは、こんな事を言ってます。確か、演奏に宇宙を感じるかというような質問だったと思います。『まずその前に、楽器の音に注意する。PAの調子や、バンドの全部の音が聞えているかという事に神経を向ける。そして、他のメンバーと刺激しあいながら、互いにインスピレーションを与えあう。意味なんて考えちゃダメだ。インスピレーションこそが大切なんだ。そしてやがて、それさえも無くなり、真っ白になって音に没頭出来る瞬間がある。それこそ人生最高の瞬間なんだ。』大意ですが、このような事を言っていたと記憶しています。ちょうど、SET2のこのあたりがそうしたハイなポイントになりつつある事を感じます。このPlayin'の後半のJamは静かだけれど、立体的なスペースを創り出すグルーヴに満ちています。
- スペイシーなJamはさらに距離感のあるシンセドラムへとつながっていきます。左にBillのノーマルなドラム。右にMickeyのシンセドラムが響きわたります。こんなに二人のドラマーが明瞭なDrumsも珍しいです。
- 効果音が小さく左右に飛び回り、Drumsは静かなSpaceになっていきます。ちょっと長めのSpaceは、アンビエントJamと呼びたくなる、なかなかのものです。静かな音が次第になつかしい旋律になります。Dark Starじゃないですか！なのかな？というくらい自然に静かに演奏が続きます。これまた60年代に聴いたようなDark Starの後半部分です。Jerryがそのムードのまま静かなボーカルを入れます。その後の演奏といい、か〜なりいいですよ、これ。
- All Along The Watchtower のソロが流れ始めます。やっぱりSET2後半の演奏です。BobbyのボーカルもJerryのギターも、他のメンバーもイッちゃってます。バスがお迎えに来るっていう演奏ですね。これを待ってました〜って気分です。
- 失速するように演奏が停まりつつある瞬間に、またまたなつかしい旋律が流れます。Stella Blue です！この曲もまた好きで好きでたまらない方が多いと思います。（私もそ〜〜〜で〜す！！）その期待にバッチリと応えてくれるJerryのちょっとストイックなボーカル。そしてその後のギターソロがもう．．．これだから止められない。特に後半のソロは溜め息の出る美しさです。
- Jerryのソロが終息しきらないうちにBobbyがGood Lovin' のイントロを始めます。このつなぎ方もまたカッコいい！
そしてこれがこの日のラストナンバーとなります。飛ばし続ける演奏ではなく、結構抑制のきいたGood Lovin' ですが、それがまた会場のダンスを煽っているような気がします。- アンコールで出てきたDeadが演奏するのは、 Casey Jones ！ これは嬉しかったでしょうね。会場の歓声がSBDなのにマイクのかぶりで聞えてきます。
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参加方法■方法はCDRの回覧（ヴァイン）です。
送ってきたＣＤを御自分の好きな、ＣＤ、ＭＤ、カセットなどにダビングして、元音源を次の方に送付するという方法です。
■ノーマルな７４分メディア3枚です。
■コースを３つ設けて受け付けます。定員、締め切りは設けません。ただし、後ろの方は回って来るのが数ヶ月後になります事をご了承ください。
■送受信連絡はHP専用掲示板にて行います。それに伴い、このページにメールアドレス公開となります。
HP専用BBSに送受信の連絡が出来る方。
※相手のメールアドレスがわかったらなるべく早いうちに連絡を取りあってください。音源が来てからやっと連絡して、たまたま、連絡が取れなくて困惑する方がいますが、事前に連絡しあっていれば何の問題も起こりません。最近、こういうトラブルがちょっと目につきます。バッドトレーダーにならないよう、自分自身で最良の方法を考えてスムーズな回覧を心がけましょう。メールアドレス公開を自己責任で了解出来る方。
■参加条件は以上の２つです。回覧期限等は決めません。『シェアする気持ち』さえあれば、うまくいくと思っています。
■言わずもがなですが、このホームページで行っているすべての回覧、B&P、トレードに関して、音源のブートレッグ（海賊盤）作成への流用、金銭トレード等の違法な使用は固くお断りいたします。
■御希望の方は私zep<strangetrip@nifty.com>までメールください。
メールには
- コース名：HP15
- ハンドル名：
- 送付先住所：
- 氏名：
- 電話番号：
- メールアドレス：
を書いて、必ずメールタイトルに半角英数で『HP15』という文字を入れてください。
（この件に関する専用BBSでの送受信連絡にも必ずタイトルに『HP15』という文字を入れてください。）
返信はいたしません。参加者が一定数集まって、コース数が決まったらこのページに参加者一覧を表示します。メールを出してから１週間ほどお持ちください。
進行状況はHiroki's Picks専用BBSに自発的に書いてください。
応募したのにハンドル名が無い方は専用BBSか私宛に私信ください。
※他の件といっしょに応募される方がいますが、ヴァインに関しては、他の連絡といっしょにしないでください。メールが紛失する場合があります。まとめて申し込まれる場合も必ず１通づつメールを分けてください。
※２度目、３度目の方も、常連の方も送付先を書いてください。処理上助かります。
互いにこのページでメールアドレスを確認して再度、住所を連絡しあったり、トレード仲間になってくださいね。■zepにメール ⇒ このページで参加と相手のメールアドレスを確認 ⇒ 参加者同士がメールで住所連絡（なるべく早めに事前に行ってください）⇒ Hiroki's Picks専用BBS で進行状況把握
．．という手順です。
※Hiroki's Picks専用BBS は、『送った』『受けた』だけでなく、一言、音源に対する感想などを書いていただくと、楽しいBBSになると思っています。ネット上にみんなでGrateful Deadの広場を作りましょう！では、メールを待っています。05-19-2002
HP15ももちちスペシャル（HP15MS）追加回覧！--＞詳しくは、ここをクリック！ 06-02-2002 zep
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Grateful Dead 12/16/92
Oakland-Alameda County Coliseum - Oakland, CASBD: C> D> CDR
CD1
Set 1:
01 Feel Like A Stranger 09:03
02 Brown Eyed Women 05:37
03 The Same Thing 08:22
04 Loose Lucy 08:49
05 Memphis Blues 08:49
06 Row Jimmy 09:54
07 Let It Grow 12:51Total 63:29
CD2
Set2:
01 Shakedown Street 12:45
02 Samson & Delilah 07:27
03 Ship of Fools 07:38
04 Playin' In The Band > 12:30
05 Drums > 11:09Total 51:32
CD3
Set2 (Continued):
01 Jam > 15:56
02 Dark Star* > 06:58
03 All Along The Watchtower > 06:43
04 Stella Blue > 08:40
05 Good Lovin' 07:23Encore:
06 Casey Jones 05:42
Total 51:25Comment: *second verse plus long jam
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07-16-2004 現在参加者一覧（進行状況はHP専用BBSをご覧ください）
コース１
zep ＞05-21-2002 発送！
No ハンドル メールアドレス
1 GUTSさん
2 しげやん
3 Takeshiさん
4 たけさん
5 nobさん
6 hideさん
7 TERUさん
8 asadenさん
9 nabeさん
10 klaftwerkさん
11 なおきさん
12 ハイサイさん
13 バンガサさん
14 ハマさん
15 ＹＵさん
16 nobuさん
17 keichiさん
18 himatさん
19 kazさん
20 今井さん
21 キャプテンクックさん
22 MAEJIさん
23 アンガスさん
24 ぱあぷるせいじさん
25 かずさん
26 けじさん
27 オリさん
28 南蛮渡来さん
29 たっちさん
30 pippieさん
31 ヴァガボンドスキーさん
32 takaさん
33 つぐひろさん
34 tokoさん
35 TKMさん
36 楽歩さん
37 skunkyさん
38 shiodaさん
39 nonさん
40 ゆうあいさん
41 ミロさん
42 da kineさん
03-10-2004 回覧終了（コース３へ）
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コース2
No ハンドル メールアドレス
1 コバヤシ丸さん
2 かんちゃん
3 ジズー浅岡さん
4 Big Riverさん
5 さとうさん
6 antonさん
7 ねじやさん
8 石本さん
9 hundredyearhallさん
10 にっしーさん
11 マサルさん
12 鈴木（１）さん
13 ガリー・ジェルシアさん
14 yamoribitoさん
15 standmanさん
16 takizawaさん
17 黒瀬さん
18 さかさん
19 こうきさん
20 ペタルマさん
21 ＹＯＳさん
22 ｔｏｍｏさん
23 ぴろさん
24 ふゆふゆさん
25 ホソケンさん
26 redneckさん
27 オーザックさん
28 シゲさん
29 イーエスさん
30 チャ〜ちゃん
31 人生幸朗さん
32 よしおさん
33 ＭＡＳＡさん
34 グルさん
35 kuraさん
36 ヒロさん
37 ゆかぽんさん
38
カンさん
09-11-2003 回覧終了！
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コース3
No ハンドル メールアドレス
1 ホッフィ〜さん
2 シロさん
3 コバさん
4 Shin-Gさん
5 TLDさん
6 須賀理恵さん
7 SATAN Y.さん
8 Mongoさん
9 いちろうさん
10 トミタさん
11 ひげおやじさん
12 keiichiさん
13 宮入さん
14 よしださん
15 shunさん
16 ツカサさん
17 みちみちさん
18 死頭さん
19 夕凪さん
20 はらださん
21 bongomanさん
22 つうとんさん
23 樋口＠福岡さん
24 Hidemuzicさん
25 mizu-umiさん
26 樋口ｆｒｏｍ佐賀さん
27 ぶたやまさん
28 OYAZIさん
29 よしかわさん
30 RAY&HANNAHさん
31 KICKさん
32 かごたさん
33 ノーションさん
34 熊杉さん
35 アキヒロさん
36 goodspaceさん
音源消滅コース中断
37 コース１da kineさんより
kesさん
38 けんたろうさん
39 piouhgdさん
40 エレキテルさん
41 shioさん
42 仏弟子さん
06-09-2004 回覧終了！
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